ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

「私と川井サウンドとの出会い」たぢいも編

川井さんファンの皆様、はじめまして。
たぢいも@関西人と申します。


ご挨拶がわりに川井さんの音楽との馴れ初めからお話させていただこうと思います。
しばしのお付き合いよろしくお願いいたします!


私と川井さんの出会い、それは幼馴染みの恋のごとく、遅れてやってきたのでありました。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を見て以来の押井守監督のファンでしたので、『機動警察パトレイバー the Movie』『御先祖様万々歳!』などで川井さんを身近に感じていながらも、非常に勿体ないことに、そのオトコマエな音楽に気づかずにいたのです。
同時期に『吸血姫美夕』でその妖しくも美しい音楽に酔いしれていたものの、よもやその美しい音楽が、押井監督映画に無くてはならぬ存在である川井さんによるものとは気づかずにいたのでありました。驚きの鈍さです。


ようやく川井さんの存在に気付いたのは『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』でした。
オープニングのあまりのかっこよさに衝撃を受けました。
打楽器、鐘、鈴、民謡!! シンプルなのになんでこんなにかっこいいんだ〜!
このような遅すぎる春を迎えた私は、その後アニメから実写、海外へと、ますます飛躍していく川井さんの世界にどんどんと魅了されていくのでありました。


川井さんの音楽に、自分が一番魅力を感じているのは「打楽器」の鼓動です。
こんなにオトコマエな太鼓って聞いたことがないわ〜! と鼻血を吹かんばかりの名曲揃い!
『未Completion(かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート)』『Seven Swords' Victory(セブンソード)』『百禽(めざめの方舟)』『傀儡謡-陽炎は黄泉に待たむと(イノセンス)』などは、カンフル剤としてブルーな月曜出勤時に注入しております。
でも『La SolaFate/stay night)』のようなクラシカルな曲にもうっとり。
直近で聞いた『009 RE:CYBORG』の中でもモンゴル民謡が取り入れられていたり、様々な音から音楽を編み出していかれるところも魅力の一つです。


川井さんの魅力は音楽にだけにとどまらず、CDのライナーノーツまでもが魅力的。
毎回見事なオチには、尊敬すら覚えてしまいます。
特に「おトイレ」がらみの話が大好きです。ご本人は楽しみにされてもお困りになるでしょうが……。
冗談は言っていても、決して苦労話などはしない、奥ゆかしいオトコマエな職人堅気さを感じます。


総じて、川井さんのオトコマエっぷりに惚れたという、これまでにない、腐った女子目線でお届けいたしました。
とても音楽のレビューとは思えませんが、世にはこのような楽しみ方をしてる人間もいるということをご理解いただけましたでしょうか!


今後といえば、私もやはり『G.R.M』が楽しみでなりません。
色々な意味で、今までと違う形の映画と音楽になりそうなので楽しみです。
それまでなんとか生き延びねば……。