ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

「私と川井サウンドの出会い」レグルス編

このブログには初めて投稿させて頂きます。レグルス@関西人と申します。


初めて川井さんの曲を聴いたのは中学生の時、友人に観せてもらった『機動警察パトレイバー the Movie』。
オープニングから画面と完璧にシンクロした(しかもとんでもなく恰好いい)音楽に「こんなことができるのか!?」と衝撃を受けました。


その後、これまた当時はテレビで放映されたOVA『吸血姫美夕』に(キャラとしても音楽としても)ノックアウト。


ほとんど1年以内の間に『御先祖様万々歳!』『らんま1/2』と観たら、川井ファンにならないほうがおかしいです!(断言)


音楽を言葉で説明するのも野暮なんですが、みなさんあまり書かれていないようなので敢えて書かせていただきます。
私が好きな川井サウンドの魅力を強引に2つ挙げるなら、「美しいメロディ」「息つく暇を与えないパーカッション」です。


「美しいメロディ」
これは言うまでもないですね(^_^;)
分かりやすいところでは、ほぼギターだけの『御先祖様万々歳!』の『麿子追想I』や、『DEATH NOTE the Last Name』の『Pure Love』など、聴いていると涙が出そうです。


「息つく暇を与えないパーカッション」
凡庸な作曲家(曲)だと、メロディとメロディの合間、歌もので言うと「息継ぎ」をするポイントで、パーカッションのリズムも止まることが多いんですよね。そうすると、いまひとつノリが悪い。
ところが川井サウンドの場合は、その間にも複雑なビートが入ってくるので、ノリが途切れることがありません。
代表的なのは『BULE SEED』の『誰がために戦う』の0:07秒の時点を始めとする部分が分かりやすいですね。




ちなみに川井サウンドで好きな曲、5つ挙げろと言われると悩みますが、トップ2は常に不動で、『吸血姫美夕』の『エンディングテーマ』と『機動警察パトレイバー the Movie』の『バベルの崩壊』です。


『エンディングテーマ』は、テンポ良いビートと透明感ある曲調が、美夕の恰好良さとはかなさを表現していて、とにかく偏愛(*^_^*;) iTunesに取り込んでからの再生回数だけでも450回になっているので、サントラCDを買って以来の累計では、おそらくその倍は聴いてるでしょう。


『バベルの崩壊』は2バージョン存在しますが、私が好きなのは1999バージョン。4:00以降のストリングスとパーカッションのそれぞれが、別々かつ相乗効果で壮大な展開を繰り広げるところがたまりません。1999バージョンでは女性コーラスが加わって、ますますスケール感が増しているところがポイント。6分という長さと相まって、映画を観たような満足感にひたれる曲です。




これまではたまにコメントさせていただいだいてましたが、以後、本文のほうでもよろしくお願いします。




上のイラストは、98式の系譜だと零式はこうなるのが正解でしょ?(アニメ版は佐山カラーが強すぎる)という、なんちゃって零式(さらにいえばなんちゃってカトキ風)です(^_^;)


吸血姫 美夕 音楽編吸血姫 美夕 音楽編
ビデオ・サントラ 渡辺菜生子

ポニーキャニオン 1998-01-08

1999/PATLABOR THE MOVIE SOUND RENEWAL1999/PATLABOR THE MOVIE SOUND RENEWAL
川井憲次 サントラ

ダブリューイーエー・ジャパン 1998-12-10