ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

ヒロバシラガールだもの。

【作曲家・川井憲次の楽曲について、色々語ってみるブログ/第78回】


みーら@代表らしきものでございます。けんじけんでは常日頃からアンテナを張り巡らせ、川井さんの新作や発見されていない旧作を探しています。
先日、某ミステリー作品の映画化とアニメ化が発表されたのですが、一部サイトに書かれていたアニメ版のスタッフに川井さんのお名前がありまして。久々のアニメだ〜♪いとう○いぢキャラだ〜♪と浮かれていたのですが、公式にスタッフが発表されたら別の人のお名前が。監督を始め制作会社も含め違う人で。誰ですか、ガセネタ流したの!
……それにしてもあの妙に信憑性のあったスタッフリストは何だったんだろうと気になる今日この頃です。川井さんから何かアニメをやるということだけは聞いているのでそっちと入れ替わったのかなと勝手に思っているのですが、真相は如何に。


「レア音源」というと、プレミアが付いていそうなイメージがありますが、あながちそういう訳でもありません。川井さん関連のレア音源ですと『紅い眼鏡』のサントラが有名でしたが、3度に渡る再販で流石に欲しかった人の元には行き渡っているのではないでしょうか。
復刻以前の『紅い眼鏡』サントラや、なかなか復刻されない為に高値安定な『サンサーラ・ナーガ2』サントラなどの押井作品関連は、プレミアが付きながらも市場に出てきます。高いから中古ショップなどのガラスケースの中に常に置いてあったりするのです。そんな作品がある一方、ほとんど中古市場で見掛けないのに二束三文で売られているCDというのも存在します。今回はそんな2作品を紹介します。


1枚目『戦-少女 イクセリオン オリジナル・サウンドトラック』
80年代の人気OVA『イクサー』シリーズの続編。川井さんが作編曲の歌モノ1曲、作曲のみの歌モノが2曲とインストが1曲。本編の劇伴は矢野立美さん。
コレが何故か見付からない。このCDとは別に川井さんが関わってない「音楽集」というのがあるのですが、そちらはまだ見掛ける気がします。私は数年前にジブリ美術館の帰りに寄った吉祥寺のアニメイトでたまたま売れ残っていた新品をゲットしたのですが、その後は一度レンタル落ちらしき中古を見付けたくらいで、全然見掛けません。
インスト曲の『DANCIN' DOLL (SEXY MEGA MIX)』は良い意味でチープなダンスミュージックとなっており、個人的にはお気に入りの1曲です。店頭で見掛けましたらとりあえず保護する事をオススメ致します。ちなみに作編曲を担当された歌モノ『ペテル・ギウス様に恋をした!』は何故かDAMで配信されていたりするので、カラオケに行った際には是非。


2枚目『プリンセス・ミネルバ オリジナル・ドラマ&サントラ』
元はPC98、後にPCエンジンSFCに移植されたRPGです。そのゲームのOVA版の劇伴を川井さんが担当されています。当然ゲームの音楽は違う人です。……まずはジャケットを見て頂きましょう。


















……とても残念なデザインですね。何故このイラストをジャケットにしてしまったのか、担当者に聞いてみたいです。普通の感性の持ち主ならCDショップの棚で手に取ってしまったらそのまま棚に戻してしまうでしょう。その為なのかは知りませんが中古ショップで見掛けることは少ないです。私は学校帰り、気まぐれに途中下車した街のブックオフにて未開封品をゲットしました。その後に2度ほど見掛け、その度に買って川井ファンに譲っています。
CDの内容は、主題歌とキャラソンにドラマパート、そして劇伴という全部入り。ドラマパートが半分を占めてしまっているのがサントラファンとしては残念ですが、その代わりに歌モノ全てが川井さんの作編曲となっております。近年はお姉さま系の役が多い伊藤美紀さんがちょっとネジの緩んだヒロインを演じており、キャラソン『WAGAMAMA』のネジの抜け具合もイイ感じです。福沢祐巳ちゃん*1が聴いたらどう思うでしょう。
劇伴は、軽やかなメインテーマに始まり、バトル曲にサスペンス曲とバランス良く収録されています。ジャケットで敬遠しちゃったら勿体ない!ライナーの曲名後のMナンバーを見るとCD未収録曲も多そうです。……家の何処かにLDはあった気がするのですが、買って満足してしまった感もありまして。だってこんなジャケなんだもん、アニメ本編がおも(以下自主規制)


……と、プレミアの付いていないレアCDを紹介させて頂いたのですが、ぶっちゃけ2枚ともamazonで中古が買えます。便利な世の中になりました。執筆の時点で出品されている『イクセリオン』は中古にしてはちょっと高めの値段設定ですが、定価よりは安いです。なんだかamazonではプレミア付いているモノも含めて、もはや買えないものは無いのではとすら思えてきます。何軒も回って見付けた感動やオークションでドキドキしながら落札した日々を思い出すとちょっと悲しい気もします。まあ中古屋巡りはライフワークなのでこれからも止めませんけどね。


最後にオフ会の告知を。
9/18(日)に『トワノクオン』の第4章と『ラビット・ホラー3D』でオフします。場所は新宿の予定です。上映時刻が発表されていないので集合時間はまだ決まっておりません。上映後はサイゼリアです。最新情報はけんじけんのTwitterにて!


*1:筆者は“マリみて”好きなんです、お察し下さい