ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

オススメの曲 『a battle of wits』(墨攻 オリジナル・サウンドトラック )

【作曲家・川井憲次の楽曲について、色々語ってみるブログ/第71回】


どうも、みなさん地デジってますか? 重ねて節電中のももんが@関西人です。


NHKスペシャル『未解決事件 グリコ・森永事件』の放送がいよいよ来週に迫って参りました。(詳しくは こちら
番宣番組の放送や配信で既に聴いた(「観た」ではない)方も多いと思いますが、あの特徴的な「声」!(テーマ曲の試聴は こちら ) ほーら、聞き覚えあるでしょ〜う? そう、それが『墨攻』。


墨攻』は日中韓合作の映画ですが、舞台は戦国時代の中国。音楽に民族っぽさも盛り込まれていますが、おおたか静流さんのボーカルによって他作品のサントラとは一線を画しています。
『a battle of wits』はエンディング曲です。当然(!?)名曲です。映画本編ではエンドロールの始まる前、ラストシーンから曲が流れ始めますが、更にボーカルのソロも被せてあるので余計にボーカルの印象を強めています。
「あー」でも「うー」でもない不思議な発音。アンハッピーなエンディングのモヤモヤ感と、不思議ボーカル、哀調を帯びた旋律が作用し合って、終わった後も余韻に浸ってしまう。そんな名曲なのです。


今回、このレビューを書くにあたってブックレットを確認しようとCDを発掘しました。すると『奇談』やら『MAKOTO』やら、決してメジャーとは言えない映画のサントラがザックザク。CDが当たり前に発売されていたあの頃が何もかもみな懐かしい……(遠い目)。と感傷にひたりながら発掘したCDのブックレットは、曲名とスタッフ名が書かれただけの一枚モノでした(苦笑)。
しかし最近ではネット配信されればいい方。
『未解決事件』のサントラもネット配信されるよね!? 着うた*1 だけじゃないよね!? 名曲揃いの予感バリバリなんだもの。受信料払ってるんだからバシッと、たのんまっせNHKさん。いつも言うけど、「着うた」とか意味わからんもん。


 

*1:NHKスペシャル『未解決事件』テーマ曲『ラビリンス』7月27日配信予定→http://www.nhk-sound.jp/