ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

オススメの作品『おいら宇宙の探鉱夫』

【作曲家・川井憲次の楽曲について、色々語ってみるブログ/第36回】


風見鶏です。
今回オススメするのは……
おいら宇宙の探鉱夫
監督:飯田馬之介
1994年11月11日OVA第1巻、1995年1月27日OVA第2巻発売。


このブログを書く直前の2010年11月26日、飯田馬之介監督が肺ガンにより急逝されました。
謹んで飯田監督のご冥福をお祈り致します。


今回は、私が飯田監督作品で思い出に残っている『おいら宇宙の探鉱夫』を紹介したいと思います。

この『おいら宇宙の探鉱夫』は、OVAとして制作されたアニメーションです。
自分の個人的な感想としては、久しぶりの正統派本格SFアニメと言える作品で、最初に観たときに感じたドキドキワクワクするような、なんとも言えない気分は『カウボーイ・ビバップ』を観たときに匹敵するものでした。(※もっとも『カウボーイ・ビバップ』は1998年の作品なので、『おいら宇宙の探鉱夫』の方が4年早いです)


当初は全6話構成で制作される予定であったらしいのですが、実際には2話分のみが制作されて終わり、という未完の作品となります。
しかも、さあこれからどうなるっ!? という盛り上がりポイントで終わってしまうという、その続きがとっても気になる仕様になっていました。

川井さんの曲もなかなかいい感じのものがあって、これのサントラが出たら絶対欲しい! と思っていたのですけれど、この夢いまだかなわず。

これは自分の推測ですが、当時それほど宣伝されていた印象がなく、知名度が低かったため、おもしろい作品であったものの商売的には不発で続かなかった……のではないかと想像しています。


もっとも飯田監督ご自身は機会があれば続きを作りたいという思いがあったそうで、それを応援するWebサイトが立ち上げられていたりと、まだ完全に終わってしまった作品ではない……!? というわずかながら希望が残されていたのでした。


そして2006年には念願のDVD化もされ、「まだだ、まだ終わらんよ!」的な展開をひそかに期待していたりもしたのですが……。

この世は無情と言えばいいのでしょうか、監督の訃報を聞きちょっとした喪失感をあじわっております。

願わくば、監督の成し得なかったこの作品の遺志を継いでくれる方が現れることを祈りたく思います。


余談になりますが、今回あらためてこの作品を観たくなりDVDをAmazonさんで探したところ、2作目のDVDは入手出来るようなのですが、どうも1作目の方は、入手可能なのか? そうでないのかがよくわかりません。
一応、下にリンクを貼っていますので、興味ある方はチェックしてみて下さい。


もし、その他のルートで入手出来るよ! という情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、けんじけん宛に教えて下さると、とても嬉しいです。


情報は↓こちらまで

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