ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

オススメのアルバム 『コレクター・ユイ オリジナル・サウンドトラック Folder 1/2』

どうも、ももんが@けんじけんです。


本編を観ていない作品のサントラって、持っていても余り聴き込んでいなかったりしますが、例外もあります。私にとってそんな作品の一つが、昨年12月よりチャンネルNECOで放送開始、先週からは第二期に突入した『コレクター・ユイ』です。


コレクター・ユイ』は1999年にNHKで放送されたアニメですが、2000年以前は情報源に乏しく、私にとって川井作品ノーチェック時代。再放送時(第二期だったかも)にチラ見しましたが……チラ見に終わってしまいました。


放送開始の情報を得、一念発起(そないに気合入れなあかんのかい)。完全視聴することができました。辛く長い半年でした(辛いんかい!) それを乗り越えられたのも川井さんの魅力的な音楽のおかげ……。


映像はほぼ初見でも、音楽は耳馴染み……という少し新鮮な体験。
本編未見で、なぜそんなにサントラを聴き込めたかというと、メロディがしっかりしていて印象的だし、何だかうきうきしてくる日常系サントラだからです。


と、一言でまとめてしまうのも乱暴なので、もう少しだけ詳しく見ていきましょう。
分類は私の独断で、今回例に挙げるのは第一期分(Folder 1〜2)の曲です。

  • 基本は爽やか軽快日常系。
    例えば『sunshine girl』(Folder 1)や『私立スクロール学園3』(Folder 2)など。
    ホントに心がパッと明るくなります。ウォーキング中に聴くと、ものっっっ凄いシャッキシャキ軽やかに歩けます(マジで)
  • 穏やか日常系。
    『コムネットの妖精』(Folder 1)、『sunset dream』(Folder 2)など。
    ゆったりしたテンポで穏やかな気分になれます。
  • カッコイイ系。
    『コレクターイニシャライズ!』(Folder 1)、『勇気を持って』(Folder 2)など。
    これも重々しいものではなく、軽快。オーソドックスに格好イイ曲。
  • 哀愁系もあるよ。
    『悲しさとやさしさ』(Folder 1)、『アンティ』(Folder 2)など。
    メランコリーな哀愁系。
  • 立ち込める暗雲系。
    『グロッサーの猛攻』(Folder 1)、その名もズバリ『立ち込める暗雲』(Folder 2)など。
    「巨大な悪のコンピュータを正す」というストーリーなので、ダークな曲もあります。こればかりは重々しい曲調になっています。
  • ヘタレ・コミカル系。
    忘れてはならない、ヘタレ・コミカル系が結構あります。私のオススメは『お調子IR』(Folder 1)
    とってもシンプルな曲ですが、メロディの切れ目切れ目に不思議な音が入っています。ピョというかホワというか……愛嬌のある音です。とんでもなく川井らしいもとい可愛らしい(←常套句)ので笑ってしまいます。
  • メインテーマ。
    最初に紹介するべきだったかもしれませんが、本作のメインテーマは『ユイのテーマ』。この曲自体は「爽やか軽快日常系」です。しかし色んなタイプにアレンジされて『アイキャッチ』や『予告BGM』にもなっています。『アイキャッチ』は「ヘタレ系」に、『予告BGM』はよりリズミカルな「爽やか軽快日常系」に。
    『ウキウキ☆ワクワク』は「爽やか軽快日常系」にちょっぴり「コミカル」風味な味付けが。ポコポッコという音と、曲の終わりのピョッという音がお茶目で、『お調子IR』に通ずるものがあります。
  • クジラの歌。
    特別枠で、『クジラの歌』(Folder 1)
    バーチャルのクジラが歌う(ハミングする)劇中歌です。穏やかで優しいメロディをクジラがハミングします。シンプルに始まって、徐々に音が厚くなっていく、私の好きなタイプです。最終回のクライマックスにも登場する重要な曲で、インストバージョン(Folder 2)もあります。


本サントラはプレミアが付いていますが、オススメなのが Folder 1 のブックレット。川井さんのライナーが載っていて、若かりし日(失礼!)のお写真も。裏返しにケースに入れて、さあ君も「裏ジャケ同盟」*1 の一員だ!


D-01さんによるオススメの曲&ファミ憲ミニ『アイのテーマ』(コレクター・ユイ ― オリジナル・サウンドトラック Folder 3)はこちら


チャンネルNECOのページはこちら → 第一期第二期


*1:本来のジャケットではなく、その裏側をこよなく愛する同盟