ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

オススメの曲 『犯人探し』(トワノクオン オリジナル・サウンドトラック)

どうも、雪の降る日は『P2』の皆さんこんにちは。ももんが@けんじけんです。


さて本サントラは、アニメにしては珍しく二枚組み。全43曲、収録総時間は100分越え。内容的にも時間的にも、そして本編を観ても(*1 )聴き応えバッチリ。
本編冒頭で流れて、いやが上にもテンション高まる『追跡』。『梅ちゃん先生』にも劣らない日常感溢れる『アトラクター』(神無月のカンチョウの曲ですな)。印象的な使われ方をした『アルバムの中の家族』など、オススメの曲満載、ヘビーローテーション必至のサントラなのですが、その中に気になる曲がありました。
それが『犯人探し』です。二枚目のディスクに収録された、一分半ほどの曲です。すみません、「オススメの曲」というより「気になる曲」だったかもしれません。


何だかファンタジックな雰囲気の漂う、ふぁ〜んとした曲です。ていうか、本当に何かが「ふぁ〜ん」と鳴っています。その「ふぁ〜ん」という音色と、少し和風っぽいメロディが、クオンの生きた悠久の時を感じさせ、幻想的に感じるのかも……。使われたのはクオンが弟と過ごした千年前の村の場面とか?
ヘビーローテーションしているうちに、どんな場面で使われたのかが気になってきました(ぶっちゃけ覚えていない)。
タイトルを確認すると『犯人探し』となっています。私が受けた印象とは随分違ったタイトルです。何より犯人探しをするような場面があったっけ?(ぶっちゃけ覚えていない)
本編を見返してみると、イプシロンが捜査をしている場面がありますが、そこではそのものズバリ『イプシロン』が使われています。


もう少し見続けると、『第二章 混沌の蘭舞』の前半辺りで発見。「能力」を使ったと思われる事件の犯人を、犬の嗅覚を使って探そうとする場面です。川井い……もとい可愛い子犬と、犬語を喋るアトラクターの少女が走る、見た目にはほのぼのとした映像に当てられた音楽なのでした。
そう思って聴くと、イントロ部分なんかは、アンニュイな雰囲気が少し謎めいて聴こえなくもない……。単細胞のももんがなのでした。

 

*1: 本作の「映像と音楽の融合」については「オススメの作品:『トワノクオン』第1章 泡沫の花弁」で、D-01さんが熱く詳しく語っています。