どうも、タニヤンでございます。
実は私、恥ずかしながらこの作品まったく知りませんでした(汗)。今回のネタ探しをしている時にD-01編集長から紹介されて、それでは全く知らない立場から純粋に第1話を最初の印象のみで書かせて頂こうと思い鑑賞してみました。
突然現れた謎の生命体からの侵略に抗して戦う人類達の物語のようです。
悲壮感漂う戦闘シーンから始まりつつも戦闘員たる主人公達は高校生を中心とした若者達のため、決して暗い話ばかりではありません。楽曲もその通りで、非常に陰鬱なイメージがする冒頭の曲がある一方で、勇壮な曲、そしてコミカルな曲も次々と流れます。
シリアスもあればコミカルもあると言う意味では『パトレイバー』に似ている要素があるかもしれません。
第1話のおおよそ20数分の中、様々に変わる戦況に合わせて川井さんの楽曲も変化して行き、そういう意味では色々な雰囲気の曲が楽しめるお得な作品のように思いました。私個人的な好みからすると、第1話前半の戦闘シーンで使用されている楽曲の様な暗めの曲が好きだったりします。
物語はその後、部隊内の恋愛なども含みつつ単なる戦闘だけでは無い多くのシチュエーションが展開していくようですので、それに合わせて川井さんの楽曲も次々と変化に富んだバリエーションを見せることが予想され、ちょっと先が気になり始めたタニヤンでありました(笑)。
こちらの作品は今でも中古の流通量がある程度ある様ですのでご覧頂くことも比較的容易かと思われます。是非ご覧頂きたい作品と思います。