ほぼ隔週刊けんじけん

作曲家:川井憲次に関する最新情報を集めている憲次力研究所(けんじけん)のブログです。

オススメの曲 『ナージの唄』(精霊の守り人 音楽篇 1)

【作曲家・川井憲次の楽曲について、色々語ってみるブログ/第7回】


どうも、ももんがです。


カーオカオホーイホイ
田植えシーズンですねぇ。<自分の生存地域が基準。


『ナージの唄』 は田植えをしながら歌う 「田植え歌」。
まざまざと田園風景が浮かび、異世界(物語の舞台)の風景が身近に感じられる、そんな歌詞はジョン・ナージルさん作。
てっきり原作内に存在する唄なのだと思っていたら、神山監督と脚本家の方々が原作から引用して作られたものだそうです。ジョン・ナージルさんは、神山監督とその仲間たち(失礼!!)のペンネーム。
この歌詞は、物語の終盤に重要な鍵となります。


本編が始まっていちばん最初に使われる曲が 『ナージの唄』 なのですが、正確にはサントラ2枚目の 『ナージの唄 (Short Ver.)』 伴奏抜き。劇中で実際に子供たちが歌っているものなので、より素朴な味わいに。
その直後に流れ出すのが今度こそ 『ナージの唄』 のインストバージョン!…と思ったら、笛系のメロディとストリングを追加してあるサントラ未収録バージョンのようです。


さて収録バージョンの 『ナージの唄』 は、最初はコロンコロン…というかポロンポロン(?)…と素朴でのんびりした感じで始まり、後になるほど音が厚くなっていきます。ストリングスが加わって洗練された雰囲気になり、盛り上がって盛り上がって終了〜〜〜っ!! やったぁ〜(ガッツポーズ)!…みたいな。<謎のテンション


そして只モノではありません。歌詞が付いていても、私の中では決して歌モノには分類されない。なので只の歌モノではない、略して只モノではない。<面倒な言い回しだな。
『月の光の子守唄』(THE SOUND SIDE OF さくや妖怪伝)や 『マツリウタ』(BLUE SEED 音楽編 Vol.3)も、ももんが的分類では同じカテゴリーに含まれるのですが、こういうのをなんと呼べばいいんでしょう。
「唄」系…では、ちょっと語弊がある(『マツリウタ』 には歌詞が無いし)。川井的わらべ歌…では 『子守唄』 が入らないし。川井的童謡? もう少し広げて川井的民謡か。民謡というと西田社中の民謡コーラスも入りそうだけど、それはまた別枠。


のどかさの中に、懐旧の念に駆られる親しみやすいメロディ。心地よいリズム。
ついつい、今日も一緒に口ずさんでしまうのですよ。


カーオカオホーイホイ、とね。